■9/12（火）大津CC
出席者19名
日中はまだ暑いですが
朝晩には、ようやく
秋の気配を感じるように
なってきました。
本日の参加者は19名
はじめに新曲の初見練習。
ベートーヴェンの第9「歓喜の歌」を
ベースにした「ジョイフル！」という
肩の凝らないコンサートピースで
年末の演奏に向いている感じです。
続いていよいよ間近に迫ってきた
ファミリーコンサートの曲目を練習。
♪ハリウッド・マイルストーンズ
吹奏楽では1曲1曲の演奏時間が
それほど長くない場合が多く
そのため1回のコンサートで
演奏する曲数は多くなります。
特にメドレーなどでは
演奏がサクサク進むと、
次の曲のイメージを思い描く前に
演奏が「終わってしまった！」なんて
いうことがよく起こります。
6分で映画音楽6曲を演奏する
ハリウッド・マイルストーンズは
正にそんな感じの作品。
そこで本日の練習は
イメージを持って
次の曲に進むためには
どうしたらいいのか、
特に導入を受け持つ楽器の
雰囲気作りの仕方などを
考えながら合奏しました。
主人公が土砂降りの雨の中、
主題歌を歌いながら
タップダンスを踊るシーンは
映画史に残る名場面です。
ダンスのステップを表している
リズミカルな音型を延々と奏でる
クラリネットをはじめとする
木管の皆さんが
修行のような、苦行のような心境から
一刻も早く、楽しく嬉々とした境地に
なるのが待たれます。
♪ノートルダムの鐘
後半の速いテンポの部分を中心に
がんばり過ぎず、吹き過ぎず、
ていねいに、ちからを抜いて、
出るところ、引っ込むところなどを
十分考えながら合奏しました。
今日もMr.Metronomeが
随所で活躍。
本日はこれにて。
