素っぴんUWO

浦賀ウインドオーケストラです\(^^)/ 公式ホームページでは伝えきれない素のUWO?の練習風景やトピックを知っていただきたいと思います。よろしくお願いします

練習日誌【5/30(火)】

■5/30(火)大津CC
 出席者16名

ジメジメした季節になったようで
九州や四国、中国、近畿、東海などは
既に梅雨入りしました。
金曜に観た「チコちゃん」によれば
日本に梅雨があるのは
チベット高原があるから。
詳しいことは忘れましたが
日本からはるか西にある
標高の高いチベット高原
暖かい空気が作られることが
日本に梅雨をもたらすらしい。
移ろう季節の中、今夜の横須賀は
比較的爽やかな風を感じました。

そんなことはさておき・・
今日も16名の団員が集結。
まずは本番の近い「つどい」の2曲。
↓↓↓古都ウィーンの世界遺産
               シェーンブルン宮殿

♪ウィーンはいつもウィーン
19世紀後半にウィーンで大流行した
「シュランメル音楽」。
その名前はバイオリン奏者だった
シュランメル兄弟に由来します。
シュランメル四重奏団は
宮殿や大邸宅のサロンに招かれて演奏、
ワルツ王ヨハン・シュトラウス
あのブラームスも夢中になったとか。
この曲は兄ヨハン・シュランメルの
手によるシュランメル音楽の代表作。
今ではオーストリアを代表する
行進曲として知られますが
オリジナルはバイオリン2本と
クラリネットコントラギターの
シュランメル四重奏団の演奏。
そんな雰囲気も出せる演奏が目標です。
↓↓↓シュランメル四重奏団

美空ひばりメドレー

今月24日はひばりさんの命日。
1989年6月24日没、まだ52歳でした。
このメドレーはとにかく選曲が秀逸。

49歳の誕生日発売の「愛燦燦」
亡くなる年の1月発売の遺作
川の流れのようにの晩年2曲の間に
15歳の誕生日前後に発表された
「リンゴ追分」「お祭りマンボ」
挟まれる構成になっています。
ひばりさんの曲は、世代を超えて
訴えかける力があるようで、
後半2曲をアンコールとして
演奏した先日の定期演奏会では
10代の方からアンケートに
「聴いていて涙が・・」という
コメントをいただきました。

♪最後は例の「秘密の新曲」?!
先週火曜日の投稿を引き継ぐ形で
「秘密の新曲」ということになり
今日もそのまま・・。
いつヴェールを脱ぐことになるのか?
乞うご期待・・・なぁ~んてね。