素っぴんUWO

浦賀ウインドオーケストラです\(^^)/ 公式ホームページでは伝えきれない素のUWO?の練習風景やトピックを知っていただきたいと思います。よろしくお願いします

ついに公表~秘密の新曲

団長シマシです。
今回は、誇大広告まがいの
いささか仰仰しいタイトル。
そもそもは
5/23の練習日誌の担当が
「秘密の新曲」にしちゃったもんだから
あとの投稿者もついつい追随。
    (この表現、韻を踏んでます)
誰かが我慢できずに
公表しちゃう前に
団長自らが書いちゃおうかと・・・。
まあ、脱力系のネタとして
笑いながら読んでいただくことも
前提に書いています。

今、秘密の新曲が明かされる・・・
朝ドラ風に言えば
「じぇじぇじぇ」(あまちゃん
「ばえー」(舞いあがれ!)???

さて、その新曲の正体は
「アフリカン・シンフォニー」。

元々はヴァン・マッコイが1974年に発表
1975年にはヘンリー・マンシーニ
アルバム「シンフォニック・ソウル」の
のラストナンバーとして取り上げる。
1977年、岩井直溥の編曲が
「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」に
収録、楽譜が出版されたことで
吹奏楽曲の一つとして認知される。

以来、全国のスクールバンド、
社会人バンドがこぞって演奏。
一方、Tokyo Kosei、Osaka Shion、
シエナなどのプロバンドも続々参戦。

甲子園の中継を観ていると
必ずと言っていいほど
演奏されてます。

その甲子園応援歌ランキングでは
ルパン三世のテーマ」や
ピンクレディの「サウスポー」
山本リンダの「狙いうち
などを押さえて堂々の第1位。
こんな動画まであるんです。

この曲やると
打楽器奏者の盛り上がりとともに
どうもホルン奏者の皆さんも
野生の血が覚醒するのか
「パォォォーン」と
吠えたくなるらしい。
でも今回の楽譜は
熱帯JAZZ楽団バージョンの
新アレンジなので
どうも様子が違うようなんです。

熱帯JAZZ楽団
パーカッション奏者
カルロス菅野が率いる
実力派音楽家をそろえた
日本を代表する
ラテンジャズ・ビッグバンド。
したがって当然のごとく
金管セクションの難易度は高い。

さて、吹奏楽への編曲は
UWOの団員でもある
セイジ・ミヤガワ。
このブログにもよく登場する
エストロM氏のことです。

そのM氏の棒の下で
灼熱の甲子園の
ギラギラ感とは別物の
大人の雰囲気溢れる
アフリカンシンフォニーが
表現できるよう
取り組みたいと思っています。