素っぴんUWO

浦賀ウインドオーケストラです\(^^)/ 公式ホームページでは伝えきれない素のUWO?の練習風景やトピックを知っていただきたいと思います。よろしくお願いします

昭和の色!?

8月を目前にしてようやく長かった梅雨が明け
人も街も夏の装いですね・・
夕方飲む理由に「暑気払い」という言葉が追加される幸せな?季節になりましたね(^-^)

・・我が浦賀ウィンド・・
トランペット吹きのT氏と50代オジサンが集まって焼き鳥片手にとりあえずのビール・・そんな時、昭和の歌が流れてくると必ず
「この頃の歌って色があったよね・・」って会話をよくします。もちろんお店もこの年代のオジサンをターゲットにしてるんでしょうけど(オジサンホイホイともいう)
確かにリズムで押してくる平成の曲より歌詞やメロディーに味がある気がします。
でもそれが何処から来るものかずっと考えていたところ・・何となく自分なりの答えがでた気がします。
結局、昭和の歌は「人の心の色」とでも言えばよいのでしょうか・・
つまり
平成はグローバル化のもと多様な国籍・人種も性別も運動会のカケッコの順位まで全て同じに扱う仕組みを作って、個人には余り違いを認識させない時代で・・
一方、昭和は平成ほど世界の多様性は少なかったもののこういった違いをそのまま受け入れ、違いを楽しんだり矛盾や不条理に悩んだりしながら一人一人の気持ちの中で処理してきた時代だった気がします。
嬉しさも悲しさも歌に流して生きてきた・・なんて言われますよね。

それだけに昭和は心の機微が表れた多彩な曲が生まれた・・
対して平成は、みんな共通のリズムの上で歌詞が成り立っている・・
というのは間違いでしょうか?

多様性の平成、多彩な昭和・・
令和はどんな歌が生まれるのでしょうか・・
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昭和の色その1
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昭和の色その2