団長シマシです。
今回は「浦賀」ネタの投稿です。
京急本線の終着駅でありながら
今や(かなり前からか?)
すっかり三崎口に向かう久里浜線に
主役の座を奪われた感のある浦賀駅ですが、
朝の通勤時間帯の特急は確実に座れるし、
平日昼間に、ホームに先に入り
客待ちする電車が見られるなんぞは
始発駅ならではの光景です。
最近、そんな浦賀駅にも
英語の車内放送が導入されました。
(全区間らしいが・・・)
そのイントネーションが
URAGAの「U」にアクセントが付き
音階でいうと「ド・シ・ラ」になってる。
英語の前に流れる日本語放送は
我々が普通につかう「ら」が強い
イントネーションで
音階だと「ミ・ソ・ソ」なもんだがら
その対比が妙に鮮やかで
よけい気になって仕方ありません。
以前JR横須賀線の駅の放送で
「普通久里浜行き」が
一度「苦痛久里浜行き」に聞こえ、
以来ずっとそう聞こえてしまったように
この英語放送が始まるたびに
「URAGA=ドシラ」が脳内再生されます。
そういえば浦賀駅の接近メロディは
ゴジラのテーマで
これも「ド・シ・ラー、ド・シ・ラー~」。
(なぜ浦賀が「ゴジラ」なのかは
長くなるので割愛)
「ゴジラ」の語源は
ゴリラとクジラを合体させたものという
ちょっと眉唾な説もありますが、
ゴリラは「ド・シ・ラ」で
クジラは「ミ・ソ・ソ」かな・・・。
ちなみに京急の接近メロディは
(京急は「列車接近案内音」で
発車メロディではない)
横浜駅「ブルーライトヨコハマ」
横須賀中央駅「横須賀ストーリー」
京急久里浜駅「秋桜(コスモス)」など
哀感漂う暗めの曲も多いのですが
浦賀の「ゴジラ」はけっこう異色。
その伊福部昭さんの「ゴジラ組曲」、
浦賀ウインドで現在練習中です。
組曲なので「ゴジラのテーマ」と
伊福部節炸裂の「怪獣大戦争マーチ」。
このマーチ、「シン・ゴジラ」では
ヤシオリ作戦のBGMで出てきました。
ちなみに私は最新作「ゴジラ-1.0」を
すでに3回観ています。
写真は、平日のお客さん待ち車両と
静かな駅構内&
シマシ愛用のキーホルダーです。
以上、本日は団長シマシの
浦賀ネタ第1弾でした。
(シリーズ化の予定はありません)