■1/17（火）大津CC
出席者15名＋見学1
火曜日の大津コミセンは
抽選申し込みの時、
これまでの実績などから
人数を15人としていましたが
今日も見学者を含み16人。
申し込み人数変更が必要かと
思わせる盛況でした。
今日の練習は
日曜にちょっとだけやった
「剣士の入場」と、
全然やらなかった
「ガーシュイン！」
が中心でした。
♪フチーク作曲「剣士の入場」
チェコの作曲家フチークが
1897年に作曲した
行進曲の古典的名作です。
最初は「半音階的大行進曲」という
題名を想定していたらしい。
なるほど確かに半音階の嵐だね。
皇帝ネロ時代のローマ帝国で
剣闘士が競技場に入場する場面を
イメージした音楽とのことですが、
今はディズニーランドや
サーカスのコミカルマーチとして
世界中で親しまれています。
この曲には
ENTRY OF THE GLADIATORS
という題名のほかに
THUNDER AND BLAZES
というタイトルもありややこしい。
後者はおもに北米で流布。
今使っている楽譜は
CARL FISCHERという
アメリカの老舗出版社の
古い楽譜ですが、
これがまたパート譜によって
タイトルが違うという代物。
なかなか不思議です。
♪バーカー編曲「ガーシュイン！」
言わずと知れたガーシュインの
ミュージカルナンバーの数々を
この手の編曲では定評のある
ウォーレン・バーカーが
メドレーにまとめたスコアです。
この曲について書き始めると、
長くなりそうなので
また、別の機会にしましょう。
今日のトピック
あらまあ・・
練習終わったら意外と強い雨。
傘のないメンバーが何人かいましたが
K氏の車から予備の傘が
出てくる・・・出てくる・・・
いったいこの人何本積んでんだろう。
しかもビニール傘は皆無で
みんな良さそうな傘でした。
おかげで、事なきを得た団員が
多数おりました。感謝！
以上、本日の火曜練習でした。
