素っぴんUWO

浦賀ウインドオーケストラです\(^^)/ 公式ホームページでは伝えきれない素のUWO?の練習風景やトピックを知っていただきたいと思います。よろしくお願いします

フランスと言えば(其の二)・・・

またまたシマシです。
フランスと言えば・・・・
大事なこと、忘れてました。

フルートのランパル
クラリネットのジャック・ランスロ、
トランペットのモーリス・アンドレ
フランスからは
世界的な管楽器奏者が数多く出ています。
フランスの管楽器は
アンサンブルでもオーケストラでも、
大変魅力的な響きをつくります。

若い頃の小澤征爾さんからは、
音がバラバラに出てくるけれど、
いい指揮者だとバラバラなりに
アンサンブルできれいな音を出し、
価値の高い音楽になると表現された
フランスのオーケストラ。
実際に小澤さんは
パリのオーケストラと多くの録音を残していて相性の良さを証明しています。
また、クリュイタンス、ミュンシュ
プレートルなどの名指揮者の振る
パリのオーケストラは、
ニュアンス豊かな、格別な音を出します。
カラヤンの振ったパリ管の
艶っぽさといったら・・・。

そして私の大好きな二人の
映画音楽作曲家。

アラビアのロレンス
ドクトル・ジバゴ」の
モーリス・ジャール
・・・2009年没
シェルブールの雨傘
ロシュフォールの恋人たち」の
ミシェル・ルグラン
・・・2019年没

この二人には、
シンフォニーオーケストラを振った
自作自演の
傑作アルバムがあります。

◆ジャールby ジャール
(1986年2月録音)
モーリス・ジャール指揮
  ロイヤル・フィルハーモニック

◆交響組曲シェルブールの雨傘
(1979年5月録音)
  ミシェル・ルグラン指揮
  ロンドン交響楽団

あれっ、二人とも
ロンドンのオーケストラ振ってる!

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