練習日誌【8/22(火)】

■8/22（火）大津CC
　出席者15名　

残暑の意味を辞書で調べたら
夏が盛りを過ぎた時候だというのに
依然として非常に暑いさまを述べる
言い回しなんだそうな。

今年の夏は盛りを過ぎる気配もなく
ますます意気軒昂。
今日は雨の予報だったのに
降り始めてちょっとヒンヤリしたら
すぐに日が照りだしさらに気温上昇。
日が照りながら雨が降るなんて
ここは熱帯地方かよ。

そういえば
以前台湾へ旅行した時に
台北でいきなりのスコール。
50円で売っていたビニール傘が
15分後には同じ店で500円に値上がり。
特に文句を言う人もなく、
これが台湾の普通なのかと
可笑しかったことを思い出します。

我が三浦半島にも
時々思い出したように
短時間に大粒の雨が
落ちてくる一日でした。

さて、本日の練習です。　
♪「ノートルダムの鐘」

まずは日曜のブログ担当も大好きな
GOD HELP THE OUTCASTSから。
ちなみに「OUTCASTS」は
社会からのけ者にされた、
見捨てられた、という意味。
差別や偏見という
普遍的なテーマが込められた
この讃美歌風の美しいメロディを
ていねいに歌う練習など。

速いテンポの SANCTUARY! は
息の長いメロディで歌われる
木管高音（常軌を逸した音域だ！）の
ピッチ調整に四苦八苦。

最後の例の French Waltz
THE BELLS OF NOTRE DAME では
主旋律と伴奏の
音量バランスを意識しながら
軽やかで優しい3拍子の表現に
慣れる練習をしました。

♪HOLLYWOOD MILESTONES
バック・トゥ・ザ・フューチャー
 E.T.のテーマ、美女と野獣
 ジュラシック・パーク
 フォレスト・ガンプ、アポロ13。
このスコアは狭い音域の中で
音が厚く重なるので
吹きすぎるとボテボテして
ダンゴ状態の響きになってしまいます。
そこで伴奏の音量をぐっと抑えて
主旋律をしっかり聴きながら
合わせる練習をしました。