↑2022年 12/4 Xmasコンサート
団長シマシです。
今年も残すところわずかに。
そこで前・後編2回に分けて、
WITHコロナのもとでの
UWOの3年間を
振り返ってみたいと思います。
2019年は定期演奏会を含めて
年間8ステージでしたが、
翌年から状況は一変しました。
■2020年
緊急事態宣言のもとで
3~6月は公共施設が閉鎖され、
4ヶ月にわたり活動を休止します。
7月にようやく練習を再開、
しかし半数近くの団員は復帰できず。
9/21(祝)ソレイユの丘の
水上ステージに出演、
25名での演奏でした。
これがこの年唯一の本番。
↓2020年 9/21 ソレイユの丘 水上ステージ
一時的に感染がやや収まり
どっと人が繰り出した時期で、
ソレイユの丘でも大渋滞が発生。
団員の知人・家族も
その影響で、本番の演奏に
間に合わなかった方が続出でした。
■2021年
再びの感染拡大を受け
1~3月、そして8~9月に
公共施設が閉鎖され、
この間は活動を休止。
しかし、感染がやや収まっていた
7/4(日)、市と音楽協会共催の
「市民音楽のつどい」が
横須賀市文化会館で開催されました。
この15分ステージが
この年唯一の本番で
22名の小編成でした。
今思えば、まさにピンポイントで
ここしかないという時期の開催でした。
以下は当日のプログラムに寄せた文章です。
私たちの活動は果たして
「不要不急」なのだろうかと
自問しつづけた1年間。
長い間練習できない時期もありました。
活動を再開して
「やっぱり合奏は楽しいね」
「一緒に音を合わせるって
こんな素敵なことだったんだ」など、
これまでの当たり前が
どれほど幸せなことだったのかを
実感しています。
1年半ぶりとなる屋内のステージ。
仕事の関係などで
まだ半数の団員の復帰が叶わず
小編成での演奏になりますが、
生演奏の楽しさを
存分にお伝えしたいと思います。
久しぶりのステージ。
出演できた団員は
浴びるスポットライトの熱や、
お客様からいただく拍手の音を感じ
幸せなひと時を過ごせたようです。
■まとめ
こうして、
2020年は野外演奏1回のみ、
2021年はホールでの15分演奏1回のみに
終わりますが、
本番がなかった分、少人数ながら
基礎合奏にていねいに取り組むなど、
じっくり練習に集中できた時期にも
なりました。
そのことが、2022年の4回の本番に
繋がったように感じています。
次回は、2022年を振り返ります。
では、また。
↓2022年のコンサートより