素っぴんUWO

浦賀ウインドオーケストラです\(^^)/ 公式ホームページでは伝えきれない素のUWO?の練習風景やトピックを知っていただきたいと思います。よろしくお願いします

練習日誌︰3月28日(日) ♪2021年初♪

久しぶりに練習日誌を投稿します。

 

本日の練習は、追浜のコミュニティセンターで17時から。

生憎の空模様ではありましたが、桜がどこも見頃で、つかの間のお花見ドライブを楽しみながら会場へ向かいました。

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*エントランスの桜と鷹取川の菜花

 

練習した曲🎼

新しい楽譜が配られ、今年はじめましてとは思えないほど濃厚な練習となりました。

*今回はすべて新曲

 

まずはマーチ。
★BLAZE AWAY
アメリカの作曲家、Abraham "Abe" Holzmannによる、からっと明るい曲です。
米西戦争にインスパイアされてつくられたとあります。

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次に、UKロック。
★Smoke on the water
★Highway Star
★Burn
エストロ宮川氏アレンジによる、deep purple 3連発。
ゴリゴリのハードロックです♪

 

続いてJ-POP。
★Tribute to YAMAGUCHI MOMOE I
秋桜/プレイバック・パート2/いい日旅立ち
★Tribute to Southern All Stars l
ラチエン通りのシスター/Oh! クラウディア/YaYa(あの時代を忘れない)
★Tribute to Southern All Stars ll
みんなのうた/ボディ・スペシャルII/勝手にシンドバッド

横須賀市出身の音楽家、内田祥子さんアレンジのスコアを3作品。

🎼

 

受付の守衛さんに
「いよいよはじまりましたね!」と声をかけていただきました(^o^)♪

 

少しでも長く続けられるように、まだまだ気を引き締めていかなくてはなりませんね。

 

SAXパート、Nでした。
それでは、また!

ディスカバージャパン🗾

3月になりました
春の準備を促すかのように
日一日と暖さが増し
わずかずつ日足も延びて来る頃ですね

昔、おばあちゃんに「畳の目一つずつ陽が長くなるよ」などと言われました

故郷の思い出や原風景に触れると
懐かしさと同時に何か暖かなものに包まれるような感じを覚えたりしますね

・・ということで前置きが長くなりましたが、イギリス→フランスを巡ったこのブログは一旦帰国して小旅行に出たいと思います
・・そうだ!○○に行こう・・
ディスカバージャパン🗾🍁🗻

まずは・・いい日旅立ち・・ということで
https://youtu.be/dQ_4Jmqf2eU

そして小旅行なので
https://youtu.be/OVywbJcxfNs

原風景を辿れば
https://youtu.be/bcY1Q3nVzcA


春夏秋冬・・美しい衣を着替えながら
季節を繰り返す・・
この国に生まれてよかったと思います
・・最後は
https://youtu.be/nNoTbkzrCew


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フランスと言えば(其の二)・・・

またまたシマシです。
フランスと言えば・・・・
大事なこと、忘れてました。

フルートのランパル
クラリネットのジャック・ランスロ、
トランペットのモーリス・アンドレ
フランスからは
世界的な管楽器奏者が数多く出ています。
フランスの管楽器は
アンサンブルでもオーケストラでも、
大変魅力的な響きをつくります。

若い頃の小澤征爾さんからは、
音がバラバラに出てくるけれど、
いい指揮者だとバラバラなりに
アンサンブルできれいな音を出し、
価値の高い音楽になると表現された
フランスのオーケストラ。
実際に小澤さんは
パリのオーケストラと多くの録音を残していて相性の良さを証明しています。
また、クリュイタンス、ミュンシュ
プレートルなどの名指揮者の振る
パリのオーケストラは、
ニュアンス豊かな、格別な音を出します。
カラヤンの振ったパリ管の
艶っぽさといったら・・・。

そして私の大好きな二人の
映画音楽作曲家。

アラビアのロレンス
ドクトル・ジバゴ」の
モーリス・ジャール
・・・2009年没
シェルブールの雨傘
ロシュフォールの恋人たち」の
ミシェル・ルグラン
・・・2019年没

この二人には、
シンフォニーオーケストラを振った
自作自演の
傑作アルバムがあります。

◆ジャールby ジャール
(1986年2月録音)
モーリス・ジャール指揮
  ロイヤル・フィルハーモニック

◆交響組曲シェルブールの雨傘
(1979年5月録音)
  ミシェル・ルグラン指揮
  ロンドン交響楽団

あれっ、二人とも
ロンドンのオーケストラ振ってる!

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フランスと言えば(其の一)・・・

シマシの「勝手に続編」第2弾です。

はじめに、割とよく知られている
「沈没船ジョーク」のおはなし。

世界各国の人たちが乗った客船が
沈没しかかっています。
乗客の命を救うため船長は船から
乗客を海に飛び込ませようとします。

アメリカ人に対しては
 「飛び込めば君はヒーローだ」
イタリア人に対しては
 「海で美女が泳いでいます」
ドイツ人に対しては
 「そういう規則です」
フランス人に対しては
 「飛び込んではいけません」
日本人に対しては
 「みんなそうしています」

それぞれに皮肉が込められてますが
特にフランス人は
散々な言われかたですよね。
決まりを守らない人たちだと
決めつけられてますから。

指揮者の小澤征爾さん20代の著作
「ボクの音楽武者修行」にある
オーケストラのお国ぶり。

ドイツでは、ベルリンでも、
小さい町のオーケストラでも、
指揮棒を止めた瞬間シーンとして
指揮者が何を言うかを聞く態勢になる。
えらい指揮者でなくても
一糸乱れぬアンサンブルで、
それなりに圧倒される。

ではフランスはというと・・・
パリのオーケストラでも、
田舎のオーケストラでも、
指揮を止めてしゃべろうすると、
必ず誰かがおしゃべりをしていて
声が通らないので大きな声を出す。
どんなえらい人が指揮をしても
音がバラバラに出てくる。
しかし、いい指揮者だとバラバラなりにも
アンサンブルできれいな音を出し、
価値の高い音楽になる。

含蓄ある表現ですが
フランスはここでも
いささか旗色が悪い感じがします。

さてここからが本題です。
そうはいってもフランスには・・
近代市民社会の出発点となった
フランス革命があるじゃないか。
(革命後半の迷走もフランスらしい??)
そしてパリはずっと変わらず
「芸術の都」として存在している。

印象派の画家たちを中心とした
フランス絵画は私たちを魅了し、
ベルリオーズから脈々と繋がる
香り高いフランス音楽の数々は
私たちの耳を釘付けにします。
忘れちゃいけないフランス料理。
料理にすら芸術性を感じさせます。
とりわけ我々日本人には
あの「ジャポニズム」にみる
彼らの審美眼の確かさ。

ヨーロッパでいち早く
日本文化の価値に気付くのは
フランスのパリ市民でした。
そういえば新大河「晴天を衝け」の
渋沢栄一さんもパリ万博に行って、
その一部始終を目にするのでは?

写真はシマシの見た2015年のパリから。
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フランスのエスプリ

2月6日は26で風呂♨️の日・・ですが
ブ(2)ログ(6)の日でもあるみたいです
・・かなり無理やり感あるけど

というわけで前回「イギリスの香り」だったので、今回はおフランスを扱ってみます

まず、映画
アラフィフ~70代のオジサマが泣いて喜ぶ
ラ・ブーム
https://youtu.be/8ejtIwBpqK4
 ・・ソフィーマルソー13才💕

◎ロシューフォールの恋人
https://youtu.be/4Y6feUFOhZA

シェルブールの雨傘
https://youtu.be/J8CN40NJq4I

そして
パリのエスプリ・・とてもキラキラな
パリの喜び
https://youtu.be/l1c-G9McniM

最後に
フランスのマーチと言えば
サンブルエミューズとロレーヌ州
https://youtu.be/bAiEKPS4ncg
https://youtu.be/5om4WNy53kY
そして春のマーチ
https://youtu.be/rYjSck8FDVE

・・ステイホームしながら
おフランス
感じていただければと思います

以下画像は完全に私の趣味なので許して下さい
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・・撃ってください・・😍
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・・おフランスざんすっ

春は名のみの~🎵

昨日は節分・・124年ぶりに2月2日が節分でした。
そして今日は立春・・寒さの中にも春の気配を感じ始める日。

・・春は名のみの風の寒さよ~谷のうぐいす歌は思えど

この時期にしては暖かかった空気の中で
早春賦のメロディーが流れて来そうな青空を眺めてたら、ネコが気持ちよさそうに陽射しを受けてました。

季節は確実に巡ってるのに時計を持っている人間だけ取り残されている気がします

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時にはネコになりたくもあり・・
浦賀ウィンド練習再開は3月になりました😭

英国と言えば・・

こんにちは、団長シマシです。
1/17のB氏のブログの最後の写真が
何と映画「ブラス!」ではありませんか。
そこで勝手に続編作っちゃいました。

今でこそ吹奏楽という言葉は
一般的に使われていますが、
昔は、吹奏楽部がブラスバンド部、
ブラバンとよばれていた時代がありました。
ブラスバンドの編成は金管楽器と打楽器。
イギリスでは、
吹奏楽はウインドバンドとよばれています。

さて、そのイギリスでは古くから、
ブラスバンド活動が活発で、
労働者階級のレクリエーションの
一つとして、職場バンドや
市民バンドが盛んでした。
20世紀にはコンテストも始まり、
バンド活動はますます発展します。

映画「ブラス!」は小さな炭坑町を舞台に、
ブラスバンドを通じて、
「音楽」と「生きること」の
厳しさ、素晴らしさを描いた
25年まえの映画です。

金管バンドで「アランフェス」を
演奏するとこんな感じ。
実際の映画のシーンです。
 https://www.youtube.com/watch?v=zo8hIc7DpuE

何人か俳優が入っていますが
この映画のモデルになった
グライムソープ・コリアリー・
バンドの面々が演奏。
ユアン・マクレガー(若いっ)や
後年「名探偵ポワロ」で
ジャップ警部になる人もいます。
フリューゲルの女性は
実は会社側の人間で、この後
ストーリーは紆余曲折・・・。


これは、準決勝に出かけた時の
シーンだったと思います。
 https://www.youtube.com/watch?v=5uQcDXZ9WVQ


最後はコンテスト決勝。
圧巻の演奏です。
 https://www.youtube.com/watch?v=dwhGlrZOfFI

サッチャー政権のイギリスでは、
産業構造を大きく転換しようという政策で
140もの炭鉱が閉鉱して、
25万人が失業しました。
こんな事実を背景とした、
決して明るい映画ではないのですが、
だからこそ、「音楽の持つ力」が
心に沁みてきます。

今の私たちの境遇にも
「音楽の力」・・・必要ですよね。

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泣ける映画でした・・

英国の香り

緊急事態宣言が発令されて
バンドの練習は中止
全国45000人(個人の意見です)に
愛読いただいてるこのブログとしては
何か皆さんに発信していこう・・

という勝手な思い込みから
今回は英国の香りを感じていただきたいと思います。
外は寒いけど暖かな部屋で紅茶片手にどうぞ

まずはイギリスといえば
とりあえずビール的に思い付く
イギリス民謡組曲
https://www.youtube.com/watch?v=BZpaz7IhJbc

次はホルスト
https://www.youtube.com/watch?v=XxMjSLY3g08

個人的に好きなのが
オリジナル組曲
https://m.youtube.com/watch?v=zR2SNVs-ATY

そして英国式金管バンドの響きも聴きたいから・・
https://youtu.be/mxnAumwvXks

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【延期】2021年の練習開始

2021年がスタートしました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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緊急事態宣言が再び発出されたことを受け、しばらくは練習を見合わせることとなりました。

合奏できないのは残念ではありますが、状況を考えると仕方なし。

しばらくは「各自で音源をじっくり聴く」をしてもいいかもしれませんね。

 

まだまだコロナ対策は続きますが、くれぐれも健康第一でお過ごしください。

コロナが収束したら、見送った○回分の濃密な演奏会を心の底から堪能しましょう♪

 

再会&再開を楽しみに。

 

ミッションコンプリート・・したかったけど

静かに師走が終わろうとしています。
今年の初めのご挨拶に
・・・
浦賀ウィンドも趣味という大切な生活のステージの一つなのですが、
このステージは「今年こそは...」とか「今年は特別な... 」なんてドラマを期待するのでなく「例年通りいい音楽と楽しく過ごすこと」がこのステージを永続きできる大切なミッションだと思っています。
・・・・
などと書いてました・・が・・全く予期せぬ事態に世界中で「例年通り」という言葉が存在しなくなってしまいました。

残念ながらこのミッションは半分も果たせなかったかも知れませんね

すぐに変わらないかも知れないけど、来年の今ごろはこのミッション完了・・と言いたいですね😉

皆さま、よいお年をお迎え下さい。
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ベートーヴェン・イヤー終わる

こんにちは、団長シマです。
今年はベートーヴェン生誕250年。
長年のクラシック音楽ファンには
バッハ生誕300年(1985)、
モーツァルト没後200年(1991)に
続く超メモリアル・イヤー。
かくいう私も年の始めに、
ベートーヴェン
生演奏をたくさん
聴きに行くぞ」と
意気込みましたが残念ながら多くの
コンサートが中止の憂き目に。

日曜日のEテレ
クラシック音楽館」でも、
ベートーヴェンが花盛り。
毎回、観るのが楽しみでした。

ベートーヴェン演奏の第一人者、
アンドラーシュ・シフ弾き振りの
ピアノ協奏曲特集。
奥さまのヴァイオリニスト
塩川悠子さんや、
「美しき女傑」と呼ばれるドイツの
名ホルン奏者ノイネッカーさん、
チェコのパノハ弦楽四重奏団の4人
など、バックのオーケストラも
豪華メンバーでした。
かつての若手演奏家シフも、
年齢を重ねて、老けました。
(以前このブログで大じいじ?
とか言われてた私と同い年)

稲垣吾郎さんが進行役を
務めるシリーズは、
ベートーヴェンの人間像や
作品などについて
指揮者の高関健さん広上淳一さん
と一緒に掘り下げていく
興味深い内容でした。

さらに国内各地のオーケストラの
交響曲リレー演奏では、
日本のオーケストラの充実ぶりに
目を見張らされました。
広島交響楽団の指揮者、
下野竜也さんの
ベートーヴェンは、
当たり前のことを
大きな声で言う人」
というコメントは特におもしろく、
印象に残っています。
(ちなみに以前東京オペラシティ
カフェで高齢の女性に下野さんと
間違われて話しかけられた
ことがあります)

第9の中で
「すべての人々は兄弟となる」
と高らかに謳い、
「自由」「博愛」「尊厳」などを
訴え続けたベートーヴェン
生誕250年を迎えた今、
私たちを取り巻く世界は、
彼の求めた理想から
どんどん離れていっている気がして
なりません

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練習日誌:12月22日(火)今日もクリスマス🎄✨

今日の練習は、バッチリ暖房を入れてスタートです♪
楽器も早くあたたまり、音程がアッという間に上がりました。

 

練習した曲🎼
★バラの謝肉祭
吹奏楽では定番の、過去に演奏経験がある団員も多い曲です。
略して「ばらにく」と呼ばれています。
パート内での割振りをシャッフルできるように、楽譜を用意してくれました。
団長からのクリスマスプレゼント…?!
色々な気付きがあって面白いです。

 

★続いて火曜メンバーの小編成でクリスマスソングを♪
・HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
・そりすべり
・クリスマス メドレー イン ダンスホール

 

★ここからマーチ3連発
ツェッペリン伯爵行進曲
・消えた軍隊
・THE OLD GUARD
日本、ドイツ、イギリス、アメリカのマーチと続きましたが、来年はまずオーストラリアのマーチを練習する予定です。
メキシコのマーチもあるとか…

 

★最後に、ショスタコーヴィチ作曲のワルツ
・THE SECOND WALTZ

団長からのオススメ
ショスタコーヴィチの作曲で、「交響曲第10番 第2楽章」がとても面白いそうです。
よかったらYou Tubeで探してみてください。

 

🎼

最近のトピックス
事務局に、クリスマスコンサートの開催について何件か問い合せをいただいたそうです。

当楽団の活動に関心をお寄せいただき、本当にありがたいことです…

 

今年は残念ながら開催を見送りましたが、クリスマスソングをたっぷり練習しました。

いつかご披露するチャンスがきたら、そのときは存分に楽しんでいただける演奏をお届けしたいです(^o^)

 

心優しい団員さんが、お菓子やコスプレ?、飾りを用意してくれました☆

ぱーりーはできませんが、クリスマスを味わえました♪
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拡大図★
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